福島医薬品関連産業支援拠点化事業

薬剤の毒性(副作用)予測 その1

臨床試験で重篤な副作用が出たために開発中止となった抗がん剤X投与により発現変動した遺伝子群の一部は「28日間反復投与試験結果と相関する遺伝子発現データセットの開発」プロジェクトで開発したマーカーと一致した。
  • 抗がん剤X投与において、ある臓器で発現変動する遺伝子群と、NEDOプロジェクト「28日間反復投与試験結果と相関する遺伝子発現データセットの開発」で特定した、当該臓器の毒性マーカー遺伝子群と比較してみました。
  • NEDOプロジェクト「28日間反復投与試験結果と相関する遺伝子発現データセットの開発」において、30種類の化合物※1をラットに28日間反復投与して、約20臓器の遺伝子発現プロファイルを取得し、それらのデータをデータベース化したものです。
  • その結果、NEDOプロジェクトで特定した毒性マーカーと抗がん剤Xで発現変動が生じることが判明した遺伝子群の一部はその発現変動パターンを含めて一致していました。

※1 NEDOプロジェクトで用いた化合物(医薬品ではありません)については記号化しておりますが、その具体的な化合物名にご興味がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。

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